1989-03-23 第114回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号
もう一つは、キヨスクとスーパーと比べた場合でございますが、JR駅のキヨスクの場合は、朝夕のラッシュ時に殺到するお客さんに一円単位のやりとりをやっていたのではさばき切れない、こういうことで百四十円以下の商品価格を据え置いて、その分を消費税を上乗せした百五十円以上の商品の端数切り上げでカバーすることに決めたようでございます。取り扱い商品は八百種類と言われております。
もう一つは、キヨスクとスーパーと比べた場合でございますが、JR駅のキヨスクの場合は、朝夕のラッシュ時に殺到するお客さんに一円単位のやりとりをやっていたのではさばき切れない、こういうことで百四十円以下の商品価格を据え置いて、その分を消費税を上乗せした百五十円以上の商品の端数切り上げでカバーすることに決めたようでございます。取り扱い商品は八百種類と言われております。
また、生活必需品等は単価が低いので、端数切り上げなどによる便乗値上げが行われることは必然的と思われます。 さらに、転嫁の問題があります。ある新聞の調査によれば、メーカーでさえ完全転嫁できるとしているのは四割しかなく、平均転嫁率は二%ぐらいで、中規模以下のお店では転嫁は難しいという調査結果が出ています。転嫁不可能な場合はメーカーやお店の負担になります。第二法人税となります。
ただ、先ほど申しましたように、今六十一年度実績見込みを検討中でございますが、その中でも内需だけをとりますと、見通しでは内需四・一に、外需がマイナス〇・二で、端数切り上げで四・〇%の経済成長、こういう見通しをつくっておったわけでございますけれども、内需だけで申しますと、実績見込みの段階で四・一%が、政府の前倒し、そして総合経済対策の実行によって四・一が、場合によったら多少ではございますけれども、ポイント
ところが、実際問題とするならば、みんなあの端数を切り上げて、国鉄でもそうだけれども、あの運賃というのはそういう形で端数切り上げのあれが莫大なものになるわけです。
一時的現象として端数切り上げ等による物価の影響が懸念される。なお、デノミの実施に伴う実需の喚起によって景気刺激効果が期待できるという見解があるが、他方においてまた、企業等におけるデノミ関連経費が増大して景気刺激効果はチャラになってしまう、こういうような疑問がある。
端数切り上げによる便乗値上げも起こります。消費の全般的な低下による景気への悪影響も避けられません。まさに大型間接税は弱い者いじめ、国民収奪の大悪税であり、私はその導入に断固反対するものであります。
端数切り上げによる便乗値上げも起こります。消費の全般的な低下による景気への悪影響も避けられません。まさに大型間接税は弱い者いじめの大悪税であり、私はその導入に強い反対の意思を改めて表明するものであります。
端数切り上げによる便乗値上げと物価騰貴も当然予想されます。昨年の酒税引き上げが酒類の消費停滞を招いたように、消費の全般的な低下による景気への悪影響も避けられません。大型間接税の持つ国民生活あるいは国民経済全般にわたる悪影響というものを一体どう考えておられるのでしょうか。
その裏で、六十四円の税だったら、その四円は端数切り上げで十円上げてもいい、一円でも十円上げてもいい、八円でも十円上げてもいいと端数切り上げということの話がついたので、そうすればまあまあ税が上がることによって酒の値段も税プラス何がしかを上げられるという形で賛成に回ったという風聞があるんです。そういうことになると、これは非常に物価に及ぼす影響が心理的に大きいんです。
ということは、私がいま申し上げた増税を認めるかわりにこの端数切り上げ分は——このマージン分というのは端数切り上げです、それは認めてやるぞと約束がされたという話を聞くもんですから、その点で申し上げているんです。
次に、値上げに対して衆議院の答弁を見ていますと、もう端数切り上げ当然だというふうな大蔵側の答弁が続いております。これはちょっとぼくはいただけないんですよ。四捨五入するくらいならまだわかるんですが、とにかく端数切り上げというふうなことで全部上に持っていくと。そうすると、必ずいや酒は自由価格ですと、こう逃げる。いいですか、酒は自由価格。
特に、ビールやウイスキーなど大企業の不当な端数切り上げ措置は見過ごせないところです。たとえば、増税額を上乗せしたウイスキー一級千三百六十三円七十六銭が千三百七十円で売られた場合、ウイスキーメーカーはそれだけで年間約四億円もの利得を上げることになります。ところが、これを抑える手だては何らとられていないのです。このことは政府が導入をねらっている新大型消費税でも同様の問題があり、重大です。
こんなことで国民が国税庁や徴税当局や、あるいはそのもとになる増税法案をつくる大蔵省を信頼すると思いますか、しかも私が遺憾にたえないのは、渡辺美智雄大蔵大臣はやはり政治家だから、私の言わんとするところをわかっていただいて、先ほどの端数切り上げの問題でも、間税部長とは違った答弁をされましたから私はすぐ引き下がりました。いまどうですか。
七百円とか五百円とかということで端数切り上げをいたしておりますので、それで最終的には五七・一%、五七・九%というようなばらつきが出てまいりますが、大体平均をいたしますと五八・六ということでございまして、制度的なそういう細かいところからこういう差が出てまいりましたので、特にミカン、リンゴだからということで目のかたきにいたしておるわけではございませんし、また、大分のミカンにつきましては、これとは別に遠距離逓減
○宍倉説明員 先ほどからの御議論ございますように、本年度はNHKに対する国際放送に関する交付金といたしまして四億四千八百万円、端数切り上げの関係ございます。計上いだして、ただいま参議院で予算が審議されているところであります。
この改正案が実施されると、再値上げや端数切り上げ、便乗値上げが懸念されるわけでありますが、業界に対しどのような指導をなさっているのか、具体的にお答えを承りたいと思います。 第三に、ウイスキー及びビールの表示問題についてお伺いします。御承知のように、現在清酒には原材料、アルコール、製造年月日の表示がなされております。
私たちが承知しておるところでは、百五十キログラムと六十キログラムの関係で端数切り上げでこうなっているやに一応聞いておるわけでありますが、この諮問のこの試算の算出の中で説明もないが、まあ不親切でもあるけれども、この貴重な米価値上げの問題が論議されておるこういった算定基礎に対して、こういうふうに二円という差があるわけです。
小さい端数は切り上げて、小売り価格というものの動向は、やはり換算を三百六十円換算にして、しかも端数切り上げ価格が設定されたものだから大混乱が起きておる。こういう報道が行なわれておるわけですが、この関係は報道どおりかのかどうか。
またこれを行なえば、端数切り上げ等消費者物価が一挙に引き上げられることは、これはもう絶対に免れられない、したがってやるべきでない、こういう意見まで金融機関が発表しておるわけです。こういうことを考えると、やはり私が何か言えば取り上げるからでなくて、その態度をはっきりする必要がある。財政の責任者としてその態度をはっきりするのは、これはもうその責任があるということを私は申し上げているわけです。
そういったもので約百六十八名、だから前の端数切り上げの問題で出てきた二百名と、それからそういった担当教師がきめのこまかい教育をやっておりますから、訪問教師、家庭派遣教師あるいは中学校の技術教員、こういう数を合わせますと、これが三百六十八になる。現在児童数が減っておりますからこのままには行きませんけれども、しかし、少なくとも二百十八名ぐらいの定数が予測されるわけです。